こんにちは😊
ここは、45年も昔に、僕の一家と、従兄弟の一家で訪れた場所です。
昔、聖アンデレ教会の牧師さんが知り合いで、教会の裏の施設に泊まらせて頂きました。
5歳だった僕は、なぜか父と母の新婚旅行のお土産の小さな木彫りの熊の置き物を2つ持ってきましたが、1体をこの泊まった施設に忘れてきたようです。
この事が45年間、ずっと頭の中に残っていました。
そこで、今回は清里に行く機会があったので、教会の人に話してみることにしました。
教会の方の話によれば、宿泊施設はまだ残っているが、屋根は崩れてドアには鍵がかかっている。
ただ、外から近くに行って見ることは出来るので、行ってみては?
と、言うことで、そばまで行ってみることにしました。
話の通り、建物が残っているじゃないですかっ!!
建物までの道はなく、そばまで行くことはできませんでしたが、遠くから懐かしく見させて頂きました。
建物の裏に行くと、かすかな記憶に残っていた、チョロチョロ川がありました。
ここを越えると原っぱがあるはず。
そして、従兄弟たちとコロコロと転がって遊んだ原っぱへ。
まだ、残っていました。
僕の歴史は、ここから始まったのだと思っています。
花火をしていたら、蛾が沢山花火に飛び込んできたり、ラジオ体操の歌の替え歌を歌ったり、砂利道をドライブしたり。
SLが野辺山を走っていると聞いたのに、清里に行った日は、走っていない。と言われ、悔しくて泣いたり。
本当に楽しかった思いで。
今は、駅の周りは拓けていますが、昔は、雑貨屋が一軒あっただけで、何もありませんでした。
懐しい。
木彫りのクマは見つけられませんでしたが、行って良かったです。
今回の清里訪問の事を叔母や、従兄弟達に知らせたく手紙を書く事にしました。
本日も最後まで読んで頂いてありがとうございました😊