おでかけ

週末になると、ふらっと何処かへでかけています。


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望遠鏡を探しに行ってみました。その①


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みなさま。

こんにちは(^^)♪

お元気でしょうか。

私は小学校の頃、プラネタリウムを月に2回くらい見に、平塚の博物館に通っていました。

そして、高校時代は天文部の部長をやっていました。

高校時代の私の夢の一つに「社会人になったら、望遠鏡を買って天体写真を撮ってみたい。」と言う物がありましたが、未だに夢が叶っていません。

昨年、久々に天文書籍を買って読んでいると、東京にも何件か望遠鏡を売っている店があることを知り「いつか行ってみたい。」と思いを募らせていました。

ネットでもお店の情報を調べていました。

しかし、息子が再来年、大学受験と言うこともあり、望遠鏡を購入できる状態では無いのは十分承知しています。

そんな中、遂に昨年12月に、東京都新宿区西落合にある「アストロ&バードショップ シュミット」と言う店に行く事にしました。

場所は、都営大江戸線落合南長崎駅から徒歩5分のところです。

とは言っても、大江戸線自体、新宿から乗った事は無く、落合南長崎駅にも降りたことが無かったので、冒険に出かける感じでした。

こちらが、シュミットの入り口の階段です。

こちらは、シュミットの入り口です。

わくわくしますね。

店内には沢山の望遠鏡が飾ってありました。

店員さんを捕まえて、40分くらい話しました。

私は「星雲の写真を撮りたい。予算15万くらい。初心者です。」と定員さんに伝えると、店員さんから、「望遠鏡の種類には、星を見るものと、写真を撮るものが得意な物とがあるのです。」と、説明を受けました。

そして、私は、「電子観望」の存在を知りました。

おおざっぱな記憶だと、

昔は、赤道儀で、

赤道儀とは、天体望遠鏡の架台の一形式。地球の自転の反映として、天体は天の南北極を中心として東から西へ回転するものです。地球の自転に合わせて星を追いかけてくれます。赤道儀は値段が高いと言うイメージがあります。)

1.望遠鏡に一眼レフカメラを取り付ける

2.極軸望遠鏡を使って、北極星近くの極軸に合わせる

(これが大変、極軸がズレると望遠鏡で見ている星がどんどんズレていきます)

3.赤道儀のモータードライブのスイッチを入れる

4.星や星雲や望遠鏡で合わせる

5.カメラのシャッターを何分か開きっぱなしにして写真を撮る

6.写真をちゃんと取れたかは、フイルムを現像しないとわからない

と、言う感じでしたが、

今は、経緯台で、

経緯台とは、望遠鏡の架台の形式の一種。鉛直方向の回転軸(方位軸という)と水平方向の回転軸(高度軸という)の周りに望遠鏡を回転させて、天体指向および追尾を行うものです。)

1.天体用CMOSカメラをアイピースの代わりに望遠鏡に取り付ける

CMOSカメラとは、撮像素子にCCDを採用したCCDカメラに対して、撮像素子としてCMOSを搭載したカメラのことで、
CCDカメラに比べると、安価で、低消費電力、高速読出し可能という特長がある一方で、画質が悪いのが欠点とされてきたが、近年は画質・感度なども向上し、CCDカメラ並みの高画質機も登場しているそうです。)
2.CMOSカメラをUSBケーブルを使ってパソコン繋げる
(パソコンでリアルタイムに画像処理をすることで、肉眼では見えにくい星雲や銀河の姿を”簡単”に”短時間”で観望出来るそうです。)
3.スマホの方位磁石アプリで北の方向を合わせる
4.スマホアプリを使って2つの星を望遠鏡で入れてセッティング
5.スマホアプリを使って星雲の記号を入れる
6.パソコンで望遠鏡からの画像を見ながら数十枚の写真を撮る
7.パソコンのソフトで数十枚の写真を自動的に重ねて天体写真を完成させる

なんて感じだったと思います。(間違っていたら、ごめんなさい。)

今は、昔と比べて、かなり簡単に天体写真が撮れそうです。

お店の方に勧められたのが、この望遠鏡です。

これに、CMOSカメラを付けます。

これで、だいたい「17万円くらい」と言う話でした。

そして、YouTubeで「電子観望」と調べると色々動画が上がっているそうです。

「電子観望」の載っている雑誌を拝見させて頂いて、都会の自宅のベランダで電子観望を楽しんでいる人が居ることを知りました。

店員さんがもの凄く親切丁寧な対応でした。

 

この望遠鏡探しは、まだ、始まったばかり。

今は、望遠鏡を買うことはできませんが、いつの日か天体望遠鏡を購入したいと思いました。

ちなみに、題名の「望遠鏡を探しに行ってみました。その①」の「その①」は、「その②」があると言うことです(^^)

本日も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

また、お会い致しましょう。

 


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